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まず、この損益曲線をご覧ください。

20070414-2goh1


ナスダック現物株を対象にしたデイトレードシステム。オープニングで1-3銘柄に分散エントリーし、閉場間際に脱出。米国デイトレード口座の最低資金2万5千ドル+アルファの口座資金で最大$11万ドル強のデイトレポジションを持つ。昨年5月からのバックテストを元に昨年9月14日に某人気サイトで公開されたものだ。

バックテスト対象期間の9月13日までの損益曲線がこのグラフである。エントリー条件の詳細は不明だが、トレードリストが公開されているので、エクセルで資産曲線を描いてみることはできる(緑の点は最大通算利益を更新した点を示す。TradestationのPeformance Review Reportのフォーマットに準じてみた)。とりあえず、手数料は往復$40、スリッページはなしとしてみた。

Profit Factorは1.3、勝率も50%を上回っているし、資産曲線もなんとか右上がりだから「勝てるシステム」かもしれない。まぁ、この時点で最大ドローダウンは$5,460であるので、口座資金2万5千ドルでトレード開始するのは自殺行為としても、最大ドローダウンの3倍程度を想定して$4万ドルくらいでトレード開始するとどうなるだろうか?



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最近はどこのブログやサイトでもシステムトレードの話題ばかりですね。デイトレ、スイング、現物株、先物、為替とさまざまな市場でさまざまなシステムが語られています。勿論有料で提供システムもあるようです。

ひとつ気をつけなければならないことがあります。トレーディングシステムですので、過去データのバックテストのパフォーマンスデータで、そのシステムの優劣や特性を議論することは勿論なのですが、所詮過去のデータに対する結果であるということです。

いわゆるカーブフィッティングという最適化のし過ぎ状態に陥っていないとしても、システムが完成した以降の実際のパフォーマンスはまずバックテストより下がると考えておいたほうが良いです。

それゆえに通常は5年程度のバックテストに加えて、フォワードテストを行った上で実戦投入するのが常なのです。それでも予想通りの利益を上げられないシステムの如何に多いことか(私のシステムも例外ではありませんー笑)。最大ドローダウンも常に更新されると覚悟すべきです。

1年程度のバックテストしか行っていないシステムで、あたかも将来同じような収益率が保証されているような宣伝文句には充分気をつけたほうがよろしいと思います。

●「過去データによるパフォーマンスは、将来の利益を一切保証しない
  Rickey Cheung氏が著作やセミナーで繰り返し使う言葉です。

●「最大ドローダウンはこれからやってくる
  これも有名な教訓ですね。

また、資金マネジメントも重要です。オプティマルfやケリー・ポイントなどさまざまな理論があり、一概にどれがいいとは言えませんが、口座全資金全額を常に張るような手法は有り得ません。まして現物株システムでデイトレード口座の最低資金2万5千ドルに対していくら儲かるというのは論外と言えましょう。ドローダウンにまったく抵抗力がありません。一般論として初級者ほど口座資金に対して投入資金が多すぎて来るべきドローダウンに耐えられなくなるというパターンが多いと理解しています。

バックテストやフォワードテストを通して納得がいくまで検討できるのがシステムトレードの利点なので、TradestationのPerformance Review Report程度のテストデータすら公開しないようなシステムには充分注意されたほうがよろしいと思います。









今日はGood Fridayで休場。昨夜はギャップダウンで開始、連休前で出来高こそ少なかったですが、ESは上昇。ブログのタイトルとは裏腹に複数のシステムがそれなりにできてしまうと、それぞれのシステムのエントリーの様子を見ながら、裁量トレードをするパターンになりつつあります。

昨晩はあるインディケータを見ながらロング。ほぼピークのところでリミットオーダーで半分脱出。その後残り枚数のストップを引き上げてしばらくしてストップヒットで終わりました。

20070405


ダウ、@ES、@NSの日足チャートを見ると、連休明けが期待できそうな感じですね







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